お疲れんこん、きころパパです。今日もご覧いただき、ありがとうございます!
あなたは「デフレエギ」って使ったことありますか?
私は最近、地元にオープンした「釣り具のポイント」で、デフレエギとして知られる「エギボンバー」と「エギバンバン」を購入。
200円台~300円台という格安のエギですが、800gを筆頭にアオリイカをゲットできました!
そこで今回は、私が実際にアオリイカを釣ったエギボンバーとエギバンバンを紹介します。
根掛かりを恐れずガンガン攻めたい方や、エギをロストしやすい初心者の方の参考になればと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
デフレエギ(格安エギ)とは?
そもそもデフレエギって、何でしょうか?
明確な定義はないと思いますが、大手有名メーカーのエギが800~1,200円くらいする中で、200~400円くらいで販売されている格安のエギのことを指していると思います。
中でも、釣り具のポイントを運営するタカミヤが販売する「エギボンバー」や「エギバンバン」のように、根強い人気のあるデフレエギもあります。
下の写真がエギボンバー。
スタンダートなエギで、夜光タイプはグローが効いてます。
で、次がエギバンバンです。
ラトルタイプでケイムラボディやフルグロータイプがあります。
私は以前からデフレエギが気になっていたのですが、釣り具のポイントの店頭で現物を確認できたので、思い切って数本買って使ってみることにしました。
エギボンバーの釣果
さて、上の写真は2021年9月に愛媛県松山市内でエギボンバーを使ってゲットしたアオリイカです。
夜、常夜灯の下での釣果です。
いつも通り、シャクってシャクってフォール、シャクってシャクってフォール、を繰り返して釣れました。
グローが効いたのか、この日釣れたアオリイカ7杯のうち、3杯が「エギボンバー夜光パープル」3.5号で釣れたものでした。
デフレエギ、あなどれませんね~
エギバンバンの釣果
次は、ラトル機能が付いたエギバンバンです。
上の写真は2021年6月に、愛媛県西予市で釣れた800gのアオリイカです。
デフレエギでの最初の釣果が、この800gのアオリイカでしたので、デフレエギに対する私の信頼度が一気にアップしました!
このとき使ったエギバンバンは、ピンクゴールドケイムラの3.5号。
ラトル音を出すことを意識して、表層近くで、ダート、ダートでピタッ、ダート、ダートでピタッ、で釣れました!
ラトルが効いたのか、ダートが効いたのかは分かりませんが、一度足元を通り過ぎたアオリイカが、視界外から飛んできて抱き付いた、という釣果でした。
エギボンバー、エギバンバンの仕様
では、エギボンバーとエギバンバンの作りを簡単に紹介します。
まず、本体。布部分は、どちらかというと簡素な仕上げです。
一度の釣行で使った後のものですが、ちょっと布が危うい感じですww
では、カンナはどうでしょうか?
上の写真は、ヤマシタのエギ(上)と、エギボンバー(下)を並べたものです。
これを見てもお分かりの通り、カンナは一般的なエギとあまり変わらない2重の針です。
新品なので、さすがにかかりはバツグンです。
実際に軽い合わせで、100g程度のアオリイカもしっかりフッキングしました!
さて、シンカー部分も簡素な造りですww
ヤマシタなどのエギに見られるような、本体にシンカーを打ち付けている鋲(びょう)が見当たりません。
上の写真は、上のエギがヤマシタのエギ、下のエギはエギボンバーです。
鋲がないためか、シンカーが外れそうになったことがあり、瞬間接着剤で貼り付けて直したことがありますww
エギボンバー、エギバンバンのラインナップ
2021年9月現在で、エギボンバーのカラー種類は8種類(夜光系含む)。
サイズは2.0、2.5、3.0、3.5、4.0号の5種類です。
エギボンバーのラインナップを見る(釣具のポイント楽天市場店)
同じく、エギバンバンのカラー種類は8種類。
サイズは、3.0、3.5号の2種類です。
エギバンバンのラインナップを見る(釣具のポイント楽天市場店)
私は基本的に3.5号のエギばかり使うので、試しに買ってみようかな~と思う人も、まずは万能選手の3.5号から使ってみては、いかがでしょうか。
最後に。。。
さて、今回は格安なのに一定の釣果が得られた、デフレエギを紹介しました。
私はいつでもどこでも、デフレエギを使っているわけではなく、初めて行くポイントや、すぐに根掛かりしそうなシャローエリアで、まずデフレエギを投げるようにしています。
どうしてかというと、デフレエギであれば、もしロストしても精神的ダメージが少ないからです(笑)。
皆さんも、場所やシチュエーションに合わせたエギを使って、好釣果を上げてください!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!