お疲れんこん、きころパパです。
いよいよ大型のアジが釣れるシーズンとなってきましたが、皆さん、釣ってますか~?
私は先日、尺アジが(仮に釣れても)まっすぐに入るコスパの良いクーラーボックス、シマノの「フリーガライト200」を購入しました!
2021年1月にはそのクーラーボックスをもってアジのサビキ釣りを敢行。
写真のようにバッチリ尺アジを真っすぐのまま持ち帰ることができました!
ということで、今回は新しく購入したクーラーボックスの使い勝手の良さなどを紹介します。
35㎝くらいの魚をまっすぐに持ち帰りたいという方の参考になれば幸いです。
ぜひ最後までご覧ください!
フリーガライト200のサイズ
さてさて、フリーガライト200ですが、シマノの公式HPによるとサイズは以下の通りです。
容量は20リットル。内寸の長さが35㎝あり、尺アジでも、まっすぐのまま入れることができます。
外寸は長さ50㎝未満で、車のトランクやマンションのベランダでも置き場所に困らないサイズです。
本体重量は2.9㎏と、内容量に比べても軽量な作りになっています。
実際、魚や氷を入れてもショルダーベルトで肩から下げることが可能です。
フリーガライト200の特長
フリーガライト200の大きな特徴の一つが、フタが取り外せることです。
こんな感じです。分かりにくくてスイマセン。
フタが取り外せるので、使用後にクーラーを洗うときに便利で、乾くのも早いです。
こうした小さなことが、実用時にはウレシイですよね~
ハンドルに加えて、ショルダーベルトも標準装備。
ハンドルは片手がふさがってしまうので、私はハンドルは取り外してショルダーベルトだけで使っています。
このほかにも、大人が座っても大丈夫な「堅牢ボディ」を採用していたり、水栓が付いていたりと、様々な納得ポイントがあります!
フリーガライトの保冷力
肝心の保冷力は、どうなのでしょうか?
シマノ公式HPによると、保冷力はシマノの基準「I-CE(アイス)」で24hです。
うん? なんだ、この「I-CE(アイス)」って?
これはシマノの独自の基準で、ざっくり言うと、温度が31℃でクーラーの20%サイズの氷を24時間保持できる能力がある、ということだそうです。
う~ん、分かるような、分からないような。。。
まぁ保冷力にはそれなりの自信がありますよ、ということかと理解しています。(こんなんでええんかな?)
オプションの購入は?
今回フリーガライト200を買うにあたり、2つのオプションを買いました。
1つがクーラー内部にセットするシマノ純正のトレーです。
フリーガライト200には、購入時にはトレーが付いていません。
ですので、飲食物やエサなどを保冷しようと思ったら、トレーを別途購入したほうが便利です。
下の写真のペットボトルを並べている部分が、オプション購入したトレーです。
トレーは500mlのペットボトルが3本入る大きさで、おにぎりやエサなどを置くのに便利です。
もう一つが、シマノ純正の滑り止めゴムです。
フリーガライト200の裏底には滑り止めのゴムが付いていません(なんで?)。
滑り止めゴムが無いと、安定感にかけます。座るとガタつきそうです。
ですので別途購入して、自分で付ける必要があります。
ドライバー1本あれば付けるのはカンタンです。
で、4つ付けるとこうなります。
このゴムを付けることで、座った時のガタつきが減ったり、本体が滑りにくくなるというわけです。
(個人的には初めから標準装備しておいてほしかったですが。。)
ダイワのロッドホルダーも取り付けOK
さて、最後に取り付けたのが、以前のクーラーボックスでも使っていた、ダイワのロッドホルダーCPスタンドです。
竿を立てかけてあたりを待ったり、仕掛けを付けたりするときには必需品です。
で、古いクーラーボックスから取り外して、フリーガライト200に取り付けました。
ハンドルの邪魔にならないようにと、本体の前側に取り付けました。
幸いネジも腐食しておらず、しっかりと固定することができました。
シマノのクーラーボックスに、ダイワのロッドホルダーを取り付けるのって、男のロマンですよね!(なんのこっちゃ)
ちなみに本体右下に見えているのが、水栓です。
検討した類似商品とは。。。
今回、シマノのフリーガライト200を購入したわけですが、その検討過程ではいくつかの候補がありました。
今回新しいクーラーボックスを探すにあたり、私が重要視したのは次の3点でした。
- 釣り具メーカーの製品であること
- 内寸の長さが35㎝程度
- 予算は1万円以内
これらを満たすクーラーボックスを探していき、次の3つも最終候補に挙がっていました。
まずは保冷力には定評のあるダイワ製。クールラインS1500です。
機能も価格もバッチリだったのですが、内寸の横幅が17㎝だったのが、ちょっと引っかかりました。
というのも、それまで使っていたクーラーボックスの内寸横幅は23㎝くらいだったので、一気に5㎝ほど狭くなるのが嫌でした。
次に候補になったのが同じくダイワのクールラインS2000でした。
機能、価格ともに文句なしだったのですが、外寸の長さが50㎝を超えていて、わが家の狭いベランダには置くスペースがなく、泣く泣く却下。
次に候補になったのが、シマノのホリデークール200でした。
これにはショルダーベルトと水栓が付いていませんでした。
ショルダーベルトは別売りでも買えますが、水栓は自分で開けるわけにはいきません。
なので、これも却下、ということになりました。
最後に。。。
ということで今回サビキ釣りのために購入したシマノのクーラーボックスフリーガライト200。
早速、尺アジを入れることができて大満足です!
今回も勝手なことを書きましたが、35㎝クラスの魚をまっすぐお手軽にお持ち帰りしたいという方には、オススメできるクーラーボックスです。
今回も最後までご覧いただき誠にありがとうございました!