お疲れんこん、きころパパです。今日もご覧いただき、ありがとうございます!
さて今回はダイソーグッズを使って、メタルジグを簡単にゼブラグローに加工する方法を紹介します。
私は2022年5月に、この方法で作ったメタルジグで78㎝のハマチ(ほぼブリ!)を釣り上げることができました!
とっても簡単な方法ですので、手持ちのメタルジグをお手軽にゼブラグローにしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
ダイソー「蓄光シール」がオススメ
今回私が使ったのは、ダイソーの「蓄光シール」(棒型)です。
幅8ミリ×長さ52ミリのシールが6枚入って、価格は110円。
1枚のシールを4分割して使えば、メタルジグ3個分の容量になります。
メタルジグの曲面に、しっかり貼ることができますが、「水まわり使用不可」との説明があるように、最終的にはウレタンコートなどで剥がれ防止コーティングが必要です。
メタルジグにグロー加工の手順
手順は、次の通りです。
- 蓄光シールを細長い形にカットする
- 蓄光シールをメタルジグに貼り付けジグの形にカットする
- 木工用ボンドで一時コーティング
- ウレタンコートでコーティング(ドブ漬け)して完成
では、それぞれ説明していきますね。
蓄光シールを細長い形にカットする
もともとの蓄光シールは幅が広く、両端が丸くなっていて、このままでは使いづらいです。
ですので、両端の丸い部分をカットして、長方形にします。
カットした両端の半円は細いジグに使えるので、捨てずにおいておきましょう。
で、このままでは幅が広すぎるので、さらに長方形を細めに4分割します。
4分割するときにはできるだけ同じ太さになるように切ります。
台紙ごと切ってしまうと後で使いづらいので、力を加減してシールだけをカットするようにしましょう。
蓄光シールをメタルジグに貼り付け、ジグの形にカットする
蓄光シールを4分割できたら、メタルジグにお好みで貼り付けます。
ジグパラ40gくらいの大きさであれば、4本あれば足ります。
大きさや長さに合わせて、貼る枚数を調整してください。
余分な部分はよく切れるハサミで、メタルジグの形に合わせてカットします。
片面に貼り終えたら、反対側にも同じように貼り付けます。
蛍光塗料でグロー加工する場合は、塗料が乾くまで次の作業ができませんが、シールであれば張り付けるだけなので、作業がかなりスピーディーにできます。
木工用ボンドで一時コーティング
シールを貼り終えたら、水に付けてもはがれないようにコーティングする必要があります。
いきなりウレタンコーティングしても良いのですが、私は念のために一度、木工用ボンドで仮コーティングをします。
ウレタンコーティングをしたときに、メタルジグの色落ちやシールの剥がれを防ぐためです。
木工用ボンドは、両面全体にまんべんなくべっとりと塗って、指で全体に伸ばします。
塗り終わったら、アイにクリップなどを通して、ぶら下げて半日以上乾かしましょう。
木工用ボンドもダイソーので大丈夫です。
ウレタンコートでコーティング(ドブ漬け)して完成
木工用ボンドが完全に乾いたら、ウレタンコーティングをします。
ウレタンコーティングは、東邦産業のウレタンフィニッシャーEXがオススメです!
ウレタンコーティングをしたことが無いという方は、過去記事をご覧ください。
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参考メタルジグにウレタンコート「ドブ漬け」してみた 固着防止方法も紹介します
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ウレタンコーティングは、最低でも2回はした方が仕上がりがいいです。
ウレタンコーティングは、1回につき1時間半程度は乾かしてください。
最後は、丸1日ほったらかしにして乾かせば完成です。
で、できあがったものが、こちらです。
ウレタンコーティングすることでシール部分も滑らかになり、全体につやが出るので売り物っぽく見えます。
一番下のピンクのメタルジグ(ダイソージグの塗装を剥がしてリメイクしたもの)に貼り付けているのは、カットしたシールの半円部分です。
ちなみに下の写真は、自作のゼブラグローのメタルジグと、市販のとを並べて、UVライト蓄光器「根魚権蔵」で10秒ほど照らしたものです。
左5つが蓄光シールで作ったもの。右3つが市販商品です。
最後に。。。
ということで、今回は簡単にメタルジグをゼブラグロー化する方法を紹介しました。
ちなみに地元のダイソーでは、蓄光シールは「電気」のコーナーにありました。
たぶん釣り具売り場には置いていないと思いますので、写真を店員さんに見せてゲットしてください!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
自作のゼブラグロージグで、ぜひ大物を釣り上げてください!
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