お疲れんこん、きころパパです。
あなたはグローや蛍光のルアーやワームを使うときに、どのように発光させていますか?
常夜灯の光ですか? それともヘッドライトの光をあててますか?
わたしはこれまで、ヘッドライトの光をじーーーっとあてて、それで満足していました。
しかし先日、はじめてプロックスのUVライト蓄光器「根魚権蔵」を購入。その凄まじいパワーを実感しました!
というわけで、今回は夜釣り人生が変わるくらいの衝撃を受けた、釣り用UVライト蓄光器の紹介をしたいと思います。
ルアー釣りやアジング、エギング、サビキ釣りなどで夜の釣りをする人には、ぜひ参考にしていただければと思います。最後までご覧ください!!
UVライト蓄光とは
そもそもUVライト蓄光って、なんでしょうか?
UVとは化粧品などでよく聞く、紫外線のこと。
「グロー」や「蛍光」などと表示のあるルアーやワームは、紫外線をあてると発光する加工がしてあり、太陽やライトの光を蓄えて、発光します。
これは光に含まれる紫外線をもとに発光しているのですが、UVライトは一般的なライトよりも紫外線を強く発光するので、UVライトをあてたルアーやワームはより強く、長く光を放つことができるようになります。
この紫外線を照射するのが「蓄光器」と呼ばれるUVライトなんです。
UVライトと普通のヘッドライトの違い
UVライト蓄光器を買うまでは、ヘッドライトで蛍光ルアーに光をあてていた私ですが今回買ったプロックスのUVライト蓄光器「根魚権蔵」と、一般的なヘッドライトとの違いを比べてみました。
ルアーにヘッドライトの光と、蓄光器の光をそれぞれ10秒あてて、光り具合を比べてみたのが、下の写真です。
まずはヘッドライトをあてたルアーです。
ご覧の通り、発光量が少ないので、ピントが合わずピンボケになっています。
次の写真はUVライト蓄光器「根魚権蔵」を同じく10秒間照射したものです。
どうですか!?
明らかにこっちのほうが強く発光していて、暗い中でもピントが合って写真がくっきり撮れていますよね!
実際に釣り場で使ってみると、その発光度の違いはもっとよく分かります。
UVライトをあてたものは、水面近くを動かしているときも、ルアーの場所がよく分かります。
照射時間もUVライトの方が短くて済みます。早く光を貯められるということは、それだけ手返しが早くなるということです。
もちろん明るさも長く続きます。ヘッドライトと比べると、UVライトは圧勝ですね!
UVライトいろいろ使ってみた
グローや蛍光が入った釣り具はとても多くて、私がする釣りだけでも
- アジングやメバリングの小型ワーム
- エギングのエギ
- サビキ釣りのサビキ
などがあります。
私がメバリングで使うワーム「スクリューテールグラブ」に使うとこんな感じに発光しました。
次の写真はエギにUVライトをあてたものです。
ヤマシタ「エギ王ライブサーチ」のイナヅマ模様がよく光っているのが分かります。
小さいサイズの2.5号のエギでは、渋い中でツツイカが釣れましたよ!
蛍光塗料にも使えます
UVライト蓄光器は、自分で蛍光塗料を塗ったルアーにも使えます。
下の写真は蛍光塗料を塗ったルアーです。
上の大きいルアー・メジャークラフトのジグパラには、腹部分に蛍光塗料を塗りました。自作の腹グローです(笑)。
下のオールグローっぽいのは、ダイソージグに蛍光塗料を塗ったものです。塗り方が適当だったので、ムラが激しいですが、よく光っています。
使った蛍光塗料は東邦産業の「ダイアカラー蓄光グリーン」です。
UVライト蓄光器あれこれ
蓄光器のラインナップは様々です。いくつか気になったものを紹介しておきます。
まずは私が使っているプロックスの四代目根魚権蔵。
単3型電池一本でお手軽に使え、カラビナ付きのストラップが付いていて、ズボンやベストに引っ掛けられるので、使い勝手がとってもいいです。
ズームレンズ搭載なので、より効率的にライトを照射することができます。
次はダイワの人気ブランド月下美人のライト。
こちらは単4型電池1つで使えます。
次もダイワの人気ブランドエメラルダスのライト。
まぁ見ての通り、月下美人とほぼ同じです。こちらも単4型電池1つで使えます。
最後は釣りグッズメーカーのハピソンのUV蓄光器。
自動的に消灯できる優れもの。予算に余裕がある人向けかな~
まとめ
こうしてみると、いろいろな種類があるので、価格やデザインで選んでみても面白いかもしれませんね!
いろいろ書きましたが、UVライト蓄光器の便利さは一度使っていただくと、とってもよく分かると思います。
きっと手放せなくなると思いますよ!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
蓄光器を使って、手返し良く大物釣りを目指しましょう!!