お疲れんこん、きころパパです。
さて今シーズン、フロートリグを使ったメバリングに挑戦しました!
私がメバルを釣りに行ったのは、松山市近郊の漁港です。
メバリング自体が初心者の私でしたが、フロートリグを使ってmax25㎝のメバルをゲットできました!!
今回は、そんな初心者な私が使ったフロートリグや仕掛けをご紹介します。
これからメバリングを始めようという方、またはフロートリグを使ってみようという方の参考になればと思います。最後までご覧ください!
メバリングで使ったフロートリグ
フロートリグを使う理由、それは遠くのポイントを狙えるから!
この1カ月ほど前、初めてのメバリングをアジング用のショートロッド(6フィート)で行いましたが、離れたポイントを狙えなかったことから不完全燃焼。。。
そこで、今回はフロートリグを使うことにしたというわけです。
準備したのはアルカジックジャパン の「ぶっ飛びロッカーII」。
上記の残浮力が1.5gの「HF」(ハイフロート)と、残浮力が0の「F0」の2種類を購入しました。
残浮力がゼロのF0は、ジグヘッドを付けないと浮かんでいますが、ジグヘッドを付けると、ジグヘッドの重さによって沈みだす、というものです。
残浮力が多いHFは、ウキのような使い方をイメージして、残浮力がないF0は、ジグ単に近い使い方をイメージしました。(合ってるかな?)
竿はエギングロッドでOK
前回のメバリングではアジングロッドを使ったのですが、フロートリグは10g以上の重さがあるので、アジングロッドでは重さに耐えきれません。
そこで手持ちの竿の中から、20g以上を投げられるエギングロッドを選択しました。
実際に使ったのが、下の写真のシマノのセフィアBBです。
もう一本あるアジングロッドは、前回のメバリングで使ったものです。このアジングロッドでも25㎝のメバルを釣り上げています!
リールとPEラインは
エギングロッドにセットしたリールとメーンラインは、エギングで使っているものをそのまま使用しました。
リールはシマノのセドナ2500Sです。このリールはエギングにしか使っておらず、ラインもエギングで使っていたPE0.6 号をそのまま使いました。
メバリングだけを考えるなら、2000番台のリールをそろえるのもありだと思いますが、手持ちのタックルがあるなら、それを流用するのがお手軽で経済的ですよね!
フロートリグの使い方
さて、今回は2種類のフロートリグを準備しましたが、実際に使ったのはHFタイプだけでした。
セッティングはメーカーのHPを参考にして、次のようにセットしました。
- 本線のPEラインに1.5号のフロロカーボンを直結
- そのフロロカーボンをフロートリグに通す
- フロロカーボンの先にクッションゴムを通して小さいサルカンに結ぶ
- サルカンにはジグヘッドに結ぶリーダーとしてフロロ0.8号をつなぐ
写真で説明すると、こんな感じです。点線はライン(糸)です。
PEラインにつないだフロロ1.5号は80㎝。写真右の黄色のラインです。
ジグヘッドにつないだリーダーはフロロ0.8号を1mにしました。
このリーダーの長さが、いわゆる「ウキ下」になります。
海水面よりも少し下にある海藻帯の上に、ワームを通すイメージで長めにしました。
フロートリグには軽いジグヘッド
使ったジグヘッドは0.6g。持っている中で一番軽いものを選びました。
軽いほうがメバルの吸い込みが良いと考えたからです。
ジグヘッドが軽くても、フロートリグの重さで遠投はできます。
このセッティングで、少し離れた海藻帯らしきポイントを集中的に狙いました。
釣り方は、ゆっくりとした「ただ巻き」。下手なアクション(本当にヘタなんです!)は入れませんでした。
残浮力があるHFタイプは、リーダーの長さでタナを固定できるので、とても釣りやすかったです。
で、この日の釣果が下記の写真です。
全部で10匹ほどしか釣れない厳しい状況でしたが、20㎝未満はすべてリリース。
max25㎝を筆頭に20㎝以上の4匹を持ち帰りました!
フロートリグ 良かった点
今回初めてフロートリグを使いましたが、良かったのは次の2点です。
(使ったのはHFタイプだけです)
- 遠投ができる
- タナを固定しやすい
特にHFタイプでのタナを固定しやすい点は、釣りを簡単にしてくれるので重要です。
釣れたポイントさえ覚えておけば、同じレンジを楽に探れます。
このときも20㎝超のメバルが釣れたのは、だいたい同じポイントでした。
メバルが釣れたワームは?
ところで、メバリングではどんなワームが良いのでしょうか?
初心者の私なので、えらそうなことは言えませんが、2度のメバル釣行で数種類のワームを使い、20㎝以上のメバルが釣れたのは、すべて下のスクリューテールクラブ「GF803 グローチャート」1.5インチでした。
メバル用ワームの「パイオニア」と言われるだけのことはある、納得の釣果でした!
次はこのワームだけで勝負しても良いかなとも思いました。
ということで、フロートリグを使ったメバリングは、エギングやアジング経験者にはハードルの低い釣りで、釣果も期待できそうでした!
これからメバリングを始める人の参考になれば、嬉しいです!
ちなみに下の写真は25㎝メバルの煮付けです。
シッポはナベに入れるのに邪魔で切られています。。。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!