お疲れんこん、きころパパです。今日もご覧いただき、ありがとうございます!
さて、今回の「親子で行ける松山周辺の釣りポイント」は、伊予市の森漁港を紹介します。
私が初めて子供を連れて行った漁港で、サビキでのアジ釣りやチョイ投げのキス釣りといった、お子さん連れでも十分に釣りが楽しめるところです。
一年を通じて、いろいろな魚を狙うことができるので、親子連れから熟練の釣り師まで多くの方が訪れています。
まだ行ったことがないという方、ぜひお子さん連れで森漁港を訪れてみてください!
森漁港の場所
森漁港は、伊予市の森というところにある小さな漁港です。
地図では、こんな感じ。
松山市内からは、車で国道56号を伊予市方面に進んで、約30分。
伊予市のしおさい公園や、愛媛県中予水産試験場を目印にするといいでしょう。
松山市内からだと、国道56号号沿いに釣り具店が数店あるので、途中で釣り道具や釣り餌を仕入れることができます。
森漁港では何が釣れるの?
森漁港はいわゆる内港です。
内港をカタカナの「ロ」(ろ)の字型に波止が囲んでいて、その内側と外側の両方が釣りのポイントになっています。
春から秋にかけては、港の内側と外側でサビキ釣りで5~20㎝前後のアジが釣れます。
夏場には港の外側への投げ釣りで、キスも釣れます。
私はここの夜釣りで2~3時間で17~18センチのアジを100匹釣ったことがあります!
スゴイでしょ♪ (下記写真はイメージです)
冬場には、運が良ければ20㎝前後のカレイも釣れます。
中学生くらいの子が、港の外側に投げて2匹連続でカレイを釣り上げるという幸運を見たこともあります。
ただし内側には漁船がたくさん止まっているので、船に仕掛けを絡めないようにしたり、船が通るときは仕掛けを回収したりと、十分に気を付けて釣りをしてください。
夜釣りはOK?
森漁港には常夜灯があり、親子での夜釣りデビューにも絶好の場所と言えます。
下の写真はまだ夕方で、実際は夜になるともっともっと暗くなるのですが、ご覧のように常夜灯がいくつかあり、暗くなってからでも釣りをすることができます。
常夜灯周辺には、魚のえさになるプランクトンなどが集まると言われていて、それをエサにするアジなどが集まりやすくなっています。
夏場は昼間の暑さを避けて、涼しい夜にサビキでアジを狙うのもオススメです。
昼間よりも釣果が上がることっも期待できます。
ただし、夜釣りは蚊が集まりやすいので、虫よけスプレーや蚊取り線香を必ず持参してください。
なお、夜は昼間よりも足元が見えにくいので、お子さんからは絶対に目を離さないようにしてくださいね!
近くの砂浜でも釣れる
森漁港の北側と南側には砂浜もあって、投げ釣りでキスやカレイが狙えます。
砂浜なので、もちろん子ども連れでもOKですが、車からは少し歩きます。
下の写真は、森漁港から西側にある海岸です。
わたしはその砂浜で25㎝オーバーのキスや、40㎝のカレイを釣ったこともあります。
うちの子(当時小学3年生)は20㎝のカレイを釣っていました。
ちなみに下の写真は森漁港の東側にある、ゴロタ石の海岸です。
頑張れば、キスが釣れるポイントです。かなり根掛かりしますが。。。
駐車場とトイレは?
さてさて、お子さん連れで釣りに行くときに気になるのが、車を降りた場所から釣り場までの距離と、トイレの有無ですよね。
森漁港はその点でもトップクラスの便利さです。
駐車場は上の写真の「森漁港公園」「森漁港」とある辺りに止めることができます。
ハッチバックの車なら、そこに子供とちょこんと座って、海を見ながらお弁当を食べるという至福の時間を味わうこともできます。
トイレは「森漁港公園」とある辺りに公衆トイレが港内にあります。
ただちょっと汚いかもしれないので、森漁港から車で1~2分走れば、しおさい公園の中に綺麗なトイレがあるので、そこを拝借することもできます。
近くにコンビニはある?
森漁港から近い場所では、車で5分ほどの場所にコンビニがあります。
ググってみてください。
そこでお弁当や飲み物を買って、トイレにも行けます。
ジュースだけでしたら、森漁港のすぐ手前にある、しおさい公園の近くに自動販売機が数台並んでいます。
最後に。。。
さて、今回は親子連れで釣りを楽しめる、森漁港とその周辺をご紹介しました。
お子様連れで釣りを楽しみたいなと思った方は、一度行ってみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!