お疲れんこん、きころパパです。今日もご覧いただき、ありがとうございます!
さて、あなたはリールのライン交換してますか?
わたしはライン交換には、いつも第一精工の高速リサイクラーを使っています。
高速リサイクラーを使えば、簡単スピーディーにライン交換が可能です!
ということで、今回はそんな優れものの高速リサイクラーの使い方などを紹介したいと思います。
簡単スピーディーにライン交換をしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください!
ラインの前後を入れ替える
高速リサイクラーを紹介するために、今回はリールに巻いているラインの前後を交換してみました。
交換したリールとラインはこちらです。
ショアジギングで使っている、シマノのサハラ 4000XGです。
私のように同じラインで長く釣りをしていると、仕掛け側のラインばかりが使われて、リール側のライン(根元の方)は、新品同様と言ってもいいほどです。
ラインの入れ替えは3工程
用意したのは、ラインを巻き取るための空きスプール2つと、高速リサイクラーです。
下の写真がそうです。空きスプールはラインを買ったときのものを流用します。
ラインの入れ替えに必要な作業は
- リールから空きスプールAに糸を巻き替える
- 空きスプールAから、空きスプールBにラインを巻き替える
- 空きスプールBからリールにラインを巻きなおす
の3工程です。
つまり3回もラインの巻取りをしないといけないのですが、これをいちいち自力でしていては、かなり大変です!
高速リサイクラーで手早くラインを入れ替え
そんなとき大活躍するのが、高速リサイクラーです。
第一精工さんの優れもの!!
こうしたアイテムがあるのは知っていたのですが、わざわざ買う必要はないかな~と思っていたのですが、初めて使ったときはビックリ!!
「なんでこんな便利なものをもっと早く買わなかったのか!!」と後悔するほどの便利グッズだったのです!
ですが、ここまで言っておいてなんですが、今もし新しく買うのなら、下記の第一精工 高速リサイクラー2.0です!
こちらはスプールを取り付ける時のシャフトが長いものと短いものの2種類を標準装備。
この短いシャフトは、かなり便利だと思いますよ!
高速リサイクラーの使い方はカンタン
では高速リサイクラーの使い方を説明します。
1、机やテーブルなどに、本体をしっかり固定します。
下の写真のようにガッチリと固定してください。ゆるいとガタついてうまく糸を巻けません。
2、シャフトにスプールを通して固定します。
写真の黒い大きなネジのような部品でスプールを固定します。
3、あとはリールを巻くようにラインを巻き取るだけ。
200mでも1分程度で完成します。早い!!
もうスプールに刺した鉛筆を両足の指で挟む、なんてことをしなくて済みます!
下の写真の赤いネジで、リールに巻き付ける時の負荷の調整ができます。
なので、PEラインでもビッチリきっちりと巻き付けることができます。
PEラインはゆるく緩く巻いてしまうと、クラッシュバックなどのトラブルになりがちなので、この調節ができる機能はとても便利です!
シャフトが長いのがたまにキズ?
ただこの「高速リサイクラー」の不便なところは、このシャフトが長い点。
上の写真のように、大きなスプールに対応するためでしょうが、200mくらいの細いスプールだけを使うには、ちょっと不便です。
なぜなら、スプールを固定するための黒いネジを毎回、シャフトに通すために何回も何回も回さないといけないからです。
これがちょっとストレス。。。
「高速リサイクラー2.0」は短いシャフトも付属
で、さきほど書いたように、今は同じ第一精工さんから「高速リサイクラー2.0」という商品が出ています。
こちらには短いシャフトも付属。これは相当便利でしょうね~
重ねて書きますが、もし私が今から高速リサイクラーを買うとしたら、ちょっと割高でも絶対にこっちの「高速リサイクラー2.0」を買うと思います!
アマゾンさんのレビュー数も、こちらの方がダントツ多いです!
まとめ
さてさて、リールへの巻取りですが、こんな感じになりました。
写真の加減で扁平に見えますが、実物はきれいに巻けています!
これでまたしばらくは、このラインが活躍してくれるでしょう。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!