お疲れんこん、サビキでアジを釣るのが好きなきころパパです。
突然ですが、そこのサビキ好きなアナタ!!
「針のサイズ」って、どうされてますか?
悩みますよね~ 狙うアジの大きさと、針の関係って!
ということで、今回はサビキ針のサイズと、狙うアジの大きさについて自己流の方法を紹介します。
サビキ釣りが好きな人はもちろん、これからサビキ釣りを始めようというかにも、ぜひ読んでもらいたい自信作です!!
2021年1月には愛媛県の某漁港で2年連続で尺アジを連発して、ますます確信を深めました!!
記事末には、このときに使ったサビキも紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください!
アジ狙い サビキの針サイズは?
ご存知の通り、針は魚の大きさに合わせるのがセオリーです。
針が小さすぎたり、大きすぎたりすると、魚の口にうまく掛からなかったり、バレやすくなったりするからです。
では、サビキの場合はどうなのでしょう?
もちろんサビキの針も同じで、狙う魚のサイズで変えたほうが好釣果につながります。
一般に内港や堤防などで使うサビキは1号~10号が定番です。
下のように、針サイズが10号と5号とでは、大きさがかなり違うことが分かりますよね。
サビキのサイズは釣具店で聞く!
では狙う魚によって、針のサイズはどのように選べばよいのでしょうか?
一番簡単なのは、釣具店で店員さんに聞くことです!(なら、書くなよ!)
「サビキでアジを釣りたいけど、今の時期なら針のサイズはどれくらい?」みたいな感じで聞いてみましょう。
こう聞くと、釣れているアジのサイズや、それに適したサビキの針の大きさ、オススメの色などを教えてくれるでしょう。
恥ずかしがらずに、聞いてみましょう!
アジのサイズが書いてあるサビキも
サビキ仕掛けのパッケージに、アジの大きさに合った針サイズを書いていることもあります。
下の写真は、私がいつも使っている ハヤブサの「小アジ専科 オーロラサバ皮」のウラ側です。
赤丸のところに、アジの大きさと適合する針のサイズが書いてあります。
書いてあるのは、こんな内容です。
メーカーが適したサイズを書いていてくれるものは、とっても参考になりますね。
釣り雑誌などの特集にも
釣り雑誌で、サビキとアジのサイズを紹介してくれる時もあります。
例えば、私が良く読むレジャーフィッシングの2017年10月号にはサビキ釣りの特集があり、アジのサイズと針の大きさの説明がありました。
ほぼ自分の考え通りだったので、ちょっと安心しました!
詳細を知りたい方は、買ってください(笑)。
こうした専門誌の情報も参考になりますね。
ちなみに私は、たくさんの釣り雑誌をアマゾンの定額制サービス「kindle unlimited」で見ています。
どんな釣り雑誌が読めるかなどは過去記事にまとめています。
よかったら、こちらもご覧ください!
アジのサイズを「???」で割った針を使う
さてさて。
本題ですが、では針の大きさとアジのサイズは、どのように考えるのが良いのでしょうか?
いつもシンプルに釣りをしたいと考えている私ですが、サビキ釣りで使う針は、主に5号、7号、10号の3種類です。
これ以外は買いません。
では、このサビキサイズをどのように使い分けているのか?
私は「狙うアジの大きさを3で割る」という考え方で、サビキを選んでいます。
つまり、、、
20㎝前後のアジを狙うなら、20㎝÷3≒7号の針。
15㎝前後のアジを狙うなら、15㎝÷3=5号の針。
30㎝前後のアジを狙うなら、30㎝÷3=10号の針のサビキを使う、ということです。
ね、シンプルでしょう?
サビキのパッケージの説明とも、だいたい合ってますよね~(?)
尺アジ狙いのサビキサイズは?
下の写真のように、2020年1月に尺アジを7匹(max33㎝、ほかに29㎝8匹)連発したときも、サビキ針は10号でした。
このときは、29㎝のアジがサビキに2連でも釣れました!
それでも、バレませんでしたよ! (タモは入れましたが)
ちなみにこのときに使ったサビキは「小アジ専科の蓄光スキンレッド」10号です。
最近はこれがお気に入りです。
ピンクやハゲ皮でも釣れましたが、蓄光スキンレッドが一番、よく食いましたよ。
ということで、私がオススメする尺アジ狙いのサビキ針のサイズは、ズバリ10号です!
10号針のサビキなら、釣具店でも普通に売っていますし、種類も豊富です。
当たりサビキは、釣り場や状況によっても変わるので、釣具店の店員さんのアドバイスを聞いてみるのも良いかと思います。
最後に
さて、このようにシンプルに考えると、使うサビキのサイズが自ずと決まってくると思います。
ということで、まだまだ経験の浅い私ですが、こんな感じでアジとサビキのサイズを考えています。
これからサビキ釣りを始めようとする方や、サビキ釣りが好きな方、よかったら参考にしてみてください!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!