お疲れんこん、きころパパです。きょうもご覧いただき、ありがとうございます!
さて、キス釣り好きな皆さんは、どのようなクーラーボックスを使っていますか?
私は、ついに!
ついに!!
禁断の高額クーラーボックスに手を出してしまいました!!
それがこの、シマノのクーラーボックス「フィクセルサーフ キススペシャル」です。
キス釣りに必要な道具をコンパクトに収容でき、サーフを歩きながら探るキス釣りには、もってこいのクーラーボックスです!
今回はこの、フィクセルサーフ キススペシャルのお気に入りポイントを紹介したいと思います。
私は2016年7月にフィクセルサーフ キススペシャルを購入して、2022年6月現在も一軍として活躍している耐久性も高いクーラーです。
キス釣りにハマってきたかな~と、いう人には超絶お勧めのクーラーボックスです!
ぜひ最後までご覧ください。
キス釣りに特化した おすすめクーラー
キス釣りは、広い砂浜を歩いてポイントを探す釣りです。
ポイントを動くたびに道具箱を片づけて、竿やクーラーボックス、竿立てを抱えて移動するのは、とても面倒です。
ですが、フィクセルサーフ キススペシャルには道具箱の機能があり、竿立ても標準装備しているので、移動がとってもラクチンです!
想像してみてください!
広い砂浜を、肩からクーラーボックスを下げて、片手に竿を持つだけ。
とってもシンプルなスタイルですよね!
サイズと重さは?
で、こんな感じで届きました~!
う~ん、美しい!!
フィクセルサーフ キススペシャルには内容量12リットルと9リットルの2種類があります。
今回私が買ったのは9リットルタイプです。
12リットルのほうがたくさん入るのですが、コンパクトな釣りスタイルにしたかったので、9リットルを選びました。
シマノ公式HPによると、9リットルのサイズは下記のとおりです。(サイズは中央値)
幅 | 長さ | 高さ | |
内寸 | 16㎝ | 26㎝ | 22cm |
外寸 | 20.8㎝ | 33.6㎝ | 28㎝ |
内寸(内側)の長さは26㎝なので、サーフのキス釣りでは十分だと思います。
私が釣りをする地域では、キス釣りの外道で25㎝級のカワハギが釣れることがよくありますが、カワハギを2~3匹入れても、全然余裕のスペースです。
外寸では付属のサイドボックスを足しても、横幅は40㎝ほどでコンパクト。
重さは約3㎏なので、砂浜を歩きながらのキス釣りでも、苦になりませんよ!
「9リットル」と「12リットル」の違いは
フィクセルサーフには、「9リットル」タイプと、「12リットル」タイプがあります。
何が違うのでしょうか?
基本的には、サイズが違うだけです。
具体的に説明すると、下の表のようになります。
サイズ | 重さ | 内寸 | 外寸 | ||||
幅 | 長さ | 高さ | 幅 | 長さ | 高さ | ||
9リットル | 3.3㎏ | 16㎝ | 26㎝ | 22㎝ | 20.8㎝ | 33.6㎝ | 28㎝ |
12リットル | 4.3㎏ | 17㎝ | 32㎝ | 23.5㎝ | 23.6㎝ | 41㎝ | 30.9㎝ |
一番違うのは、1キロの重さの差です。
1㎏なんて関係ないよ、という方!
500㎜のペットボトル2本分です!
1リットルの水を持ったまま砂浜を歩き回ると思うと、ずいぶん違いますよね!
サイズ的には長さが内寸で6㎝、外寸で8㎝違います。
12リットルのほうが、ずいぶん大きい感じがします。
キス釣りに特化したい、という方には9リットルがいいと思います!
サイドボックスに仕掛けやハリスを収納
フィクセルサーフ キススペシャルを買う前は、いわゆる道具箱に仕掛けや替えのおもり、ハサミ等々を入れていました。
道具箱を片手に持って、もう片方の手に竿と竿立てをもって、クーラーボックスを肩から下げて。。。というスタイルでキス釣りをしていました。
しかーし!
フィクセルサーフ キススペシャルは、サイドボックスが十分に広く、仕掛けや糸、針結び器などなど、必要なものが全部入るので、道具入れは必要ありません!
サイドボックスは上の写真のように、内側に入れるケース(写真下)も付いている2重構造です。
これが便利!
私は上段ケースに、頻繁に出し入れする仕掛けやおもり、石粉、ハリス、針結び器などを入れています。
下段には、あまり使わない力糸の予備や石粉の予備などを入れています。
サイドボックスは取り外して水洗いできるので、清潔に使えます。
竿立てやエサ箱も標準装備
フィクセルサーフ キススペシャルには、ロッドスタンドも付いているので、竿立てを持ち歩く必要もありません。
コンパクトな竿立ては、ランガンを基本とするキス釣りでは、超便利です!
下の写真のように「エサ箱」も付いています。
エサ箱は仕切りがあって、3種類を入れることができ、日本ゴカイと、チロリなど種類の違うエサを入れるのに便利です。
私は1つには石粉を入れて、エサを使う直前に石粉をまぶすのに使っています。
予備のおもりを付けられるシンカーホルダーも標準で付いています。
抜群の保温性 氷も長持ちします!
もちろん、保温性は抜群に高いです。
シマノさんの基準で「I-CE27h」を達成しています。
公式HPによると、「I-CE1h」とは、31度の状況でクーラー容量の20%の氷を1時間保持できることを示しているそうです。
ダイワでいうところの、「KEEP」表示ですね。
つまり「I-CE27h」であれば、容量の20%の氷を27時間キープできる保冷力がある目安になるそうです。
要は「よく冷える」ということでしょう!
ちなみに、早朝5時ごろから18~22㎝のキスを40匹くらい釣って(プチ自慢)、自宅で作ったレンガほどの氷と海水を入れて、昼過ぎに持ち帰った時も、氷は1/3くらいは残ってました!
さすがに驚きました!
キスは片手で楽々クーラーにイン!
フィクセルサーフ キススペシャルのフタ部分には、小さなフタが付いています。
これは何かというと、釣ったキスをクーラーに入れるための投入口です。
フタは片手で簡単に開け閉めができるので、フタ全体をガバッ開けるのに比べて、クーラー内の温度が変わりにくいというわけです。
穴の直下にケースをはめておくと、クーラー本体に魚が付かずに保存できるので便利です。
ダイワの競合商品は?
ちなみにダイワの投げ専用クーラーとしては、「クールラインSURF」シリーズがあります。
キス釣りの現場では、このシリーズもよく見かけます。
買って良かった フィクセルサーフ キススペシャル
実際に使うと、こんな感じです。
上の写真のように4mの竿を竿立てに、ちょい投げの2.7mの竿をケースに立てかける、という使い方もできます。
すでにシマノの宣伝マンと化していますが(笑)、フィクセルサーフ キススペシャルは本当にオススメです。
最後に
キス釣り用のクーラーボックスとして、一般的なクーラーボックスに別売りの竿立てや道具入れをくっ付けるのも楽しいですが、公式のきちんとしたものを一つ持っていると性能や見栄えでも、とっても楽しいです!
というわけで、今回は頑張って買ったクーラーボックスのご紹介でした。
これからもキス釣りにハマりたい! という方の参考になればうれしいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!