7mのタモの柄 オススメは「剛剣リミテッド」 5m、6mもラインナップ!

2021年11月23日

tamonoe_goukenn_ic

お疲れんこん、きころパパです。今日もご覧いただき、ありがとうございます!

あなたは長~いタモの柄(ランディングシャフト)を持ってますか?

私は2020年9月、通っている堤防の高さに合わせて、7mのタモの柄プロックス「剛剣リミテッド」を購入しました。

「剛剣リミテッド」の7mタイプは、なんと自重が545gしかないという軽量設計!

おかげで80㎝近いハマチでも、一人で釣り竿を片手に持ったまま、すくい上げることができました!

20220501_hamati

ということで今回は、1年半以上使っていて、とっても頼りにしているタモの柄「剛剣リミテッド」のおすすめポイントを紹介します。

7mのタモの柄を探している方に、自信を持ってオススメできます!

「剛剣リミテッド」には5mタイプ6mタイプもあるので、長いタモの柄を探している方の参考にしていただければ嬉しいです!

ぜひ最後までご覧ください。

タモの柄選び最大のポイントは「軽さ」

tamonoe_goukenn1

どうして「剛剣リミテッド」を選んだの?
きころパパ
最大の理由は、何といってもその「軽さ」です!

堤防で釣りをして、大物をかけたときを想像してください。

仲間と釣行するときは別として、一人でタモ入れをするときは、片手に釣り竿を持ったままとなります。

となると、タモは片手で操る必要があります。

そのときにタモが重たくて、もたついてしまえば、せっかくの釣果を無駄にしかねません。

ですので、タモ選びのキーポイントは「軽さ」=「扱いやすさ」がとても大切になる、と思うのです。

剛剣リミテッドのスペックは

プロックス公式HPによると、剛剣リミテッドはカーボン含有率が97%のハイカーボンモデル。

7mタイプにもかからわず、なんと自重は545gしかないという軽量設計です!

きころパパ
実際に持ってみると、その軽さを実感します!

私はこれまで他社の5.4mのタモの柄を使っていましたが、あらためて重さを測ってみると、自重が600gもありました!

どうりで扱いにくいはずです。。。

剛剣リミテッドは私が購入した7mタイプのほかに、5mと6mのタイプがあります。

公式HPをもとに、それぞれのスペックをまとめると、下の表のようになります。

剛剣リミテッドの主なスペック

長さ 標準自重 仕舞寸法 カーボン含有率
5m 330g 110cm 97%
6m 435g 110cm 97%
7m 545g 110cm 97%

ご覧の通り、5mタイプだと自重は330g!!

ハイカーボン仕様がどれほど重さに関係しているかがうかがえます。

参考までに、2022年に発売されたシマノのマルチランディングシャフトのスペックは以下の表のとおり。

マルチランディングシャフトの主なスペック

長さ 自重 仕舞寸法 カーボン含有率
3.5m 242g 59.5cm 97.6%
4.5m 305g 64.9cm 98.5%
5.5m 382g 77.9cm 99%

こちらは最長が5.5mで、自重は382gと軽量になっています。

さすがのシマノ製品です!

きころパパ
仕舞寸法が短いので、機動力が高そうですね!

前述の他社製5.4mのタモが壊れたら、今後はシマノのマルチランディングシャフトも検討してみたいと思います。

剛剣リミテッドの見た目

tamonoe_goukenn2

剛剣リミテッドは見た目もカッコいいです!

持ち手部分には「剛剣」のロゴが自己主張するようについていて、全体にグレー系のエンボス加工が施されています。

tamonoe_goukenn3

カッコいいローマ字ロゴも付いています。

ショルダーベルトも標準装備なので、片手でタモを伸ばしても滑り落ちるようなことはありませんでした!

tamonoe_goukenn4

先端のネジ部分は太いゴムでしっかり作られていて、継ぎ部分にはシルバーのラインが2本入っており、高級感もあります。

剛剣リミテッド ネジのサイズは?

さて、タモ類を買うときには、ネジのサイズ(太さ)も気になるところです。

剛剣リミテッドの場合、ネジのサイズは「4分ネジ」と言われる外径12.7㎜の一般的なものですので、汎用性は高そうです。

tamonoe_goukenn5

タモの柄を購入されるときは、必ずタモ網のネジサイズと、タモの柄のネジサイズをしっかり確認されることを強くお勧めします!

ちなみに、私はタモ網とのジョイントにメジャークラフトの「ランディングシャフトアーム」を使っていますが、サイズはピッタリ!

同じくメジャークラフトのヘキサネットLサイズを付けて、難なく青物やアオリイカをすくうことができています。

最後に

ということで、今回は1年以上使ってきた、7m級のタモの柄「剛剣リミテッド」の使用感などを、自分なりに紹介させていただきました。

下の写真は、実際に剛剣リミテッドですくい上げた60㎝超のハマチです。

tamonoe_goukenn6

5.4mのタモの柄を使っていたころは、ほかの人に堤防の上に寝そべって魚をすくってもらっていましたが、7mのタモの柄を買ってからは、一人でも立ったまま片手でスムーズに魚をすくえるようになりました。

足場の高い堤防では、どうしても長いタモが必要なシーンがあります。

こうしたときに、なるべく軽くて長いタモの柄を持っておくことが、釣果の決定的な差につながるといっても過言ではないでしょう!

ということで、今回も自分なりに書かせていただきましたが、長いタモの柄を探している方の参考になればうれしいです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

ポチっと応援お願いします!

-オススメ釣り具, ショアジギング